≪回答≫
⇒『×』
≪解説≫
収入は賃料、支出は運営費・利息・税金になります。
賃料-(運営費+利息+税金)=お手元に残るお金(※)
(※)購入価格と売却価格が同額した場合
収入としては賃料のみなります。
運営費は賃貸管理費、管理費・修繕積立金、固定資産税・都市計画税などになります。
借入金返済の元金部分については内部留保のようなイメージにてご認識ください。
あくまで購入価格と売却価格が同額とした場合であり、
投資判断の際、建物が古くなることによる価格下落を想定する方がノーマルでしょう。
物事の本質は、少し考えれば難解なことではないことに気付きます。
減価償却費による節税は、所得税・住民税の税率が譲渡所得による所得税・住民税の税率を上回らないと成立しないこと。また、それ以上に不動産価格が下落していれば元も子もないスキームであること。
借入金返済は支出ではあるが、元金についてはプールされていること。勿論、こちらも不動産価格が下落していれば、その一部(または全部)は跡形もなく消えます。
(運営期間中のキャッシュフローによりますが、下落した分については、それを得る為に使用(消費)との解釈にもなります。)
100円、200円ではない大金の投資を人任せにせず、必ず勉強してご自身で理解してください。
武器1つ持たずに魑魅魍魎が跋扈する戦場に出たならば、結果は火を見るより明らかです。
最後まで、お読みいただき誠にありがとうございました。
感謝
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