≪回答≫
⇒『△』
≪解説≫
運営(賃貸)期間中がプラスであっても売却(出口)時にどうなのか、というトータルにて判断しないと成否は不明です。
『年』という虫の目ではなく、出口までを見据えたNAV(純資産価値)という鳥の目が必須になります。
【不動産投資の収支の4パターン】
1.運営期間中:プラス 売却時:プラス
2.運営期間中:プラス 売却時:マイナス
3.運営期間中:マイナス 売却時:プラス
4.運営期間中:マイナス 売却時:マイナス
1は成功、4は明らかに失敗です。
2と3については詳細を確認しないと判定できません。
但し、1,2,3のパターンで1億円の物件を購入し、トータル1,000円のプラスであった場合、成功でしょうか。
100年後に100万円のプラスは成功でしょうか。
リスクに見合ったリターンかという判定になります。
その際の物差しとして、ここでは説明を控えますがIRR・MIRRでの他の投資(預貯金含む)との比較になります。
原則、預貯金は元本保証と大前提がありますので単純比較は出来かねます。
しかし、1つの目安にはなります。
不動産投資をされている方の多くは毎年のキャッシュフローのみに一喜一憂されています。
勿論、毎年のキャッシュフローは大切ですが、現在・将来のご所有の物件価格も不動産投資による収支を構成するものです。
「パートナーとして信頼できる不動産会社がいるので安心。」ではなく、その信頼できる不動産会社を選択する為にもご自身での勉強が絶対的に必要になります。
最後まで、お読みいただき誠にありがとうございました。
感謝
不動産に関するご相談など御座いましたら、公認 不動産コンサルティングマスターによる1時間無料相談をお気軽にお申し込みください。
–+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+–
『頭ではなく、心で考える』お客様のパートナー
不動産コンサルティング会社 株式会社81ラボ
代表取締役 中川 義浩
【お問い合わせフォーム】https://81labs.co.jp/inquiry
【電話】06-7501-3704
【ファックス】06-7635-8158
〒540-0061
大阪市中央区安堂寺町2丁目6番14号 Osaka Metro 松屋町ビル
–+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+– * –+–